迷った時は「アストロダイス」にこたえを聞いてみる

 

今回のコラムは「アストロダイス」についてのお話です。

１０室獅子座の木星。
これを見て、何を思い浮かべますか？浮かびませんよね？

もしも、西洋占星術をなさっているのなら何かインスピレーションを感じるかもしれません。

実はこれは、私が買ってきたジュレ状の鯛入りお出しをどこにしまったか忘れてしまい、５度も納戸を探しに往復し。
そして、キッチンの棚をほじくり返し・・・。
それでも見つからず・・・。困り果て・・・。
仕方なしに、仕事の部屋へ行き何度かダイスを転がして出た答えなのです。

１０室獅子座の木星・・・

ここまでしないと思い出さない私の脳は健忘症と言うか大分退化していると言わざるを得ないでしょう・・・・。

それを見たときに・・・瞬時に線と線が繋がりました・・・。
昨日の一連の自分の動作が目の前につぶさに拡がりました。
床を見たなら、広辞苑の上に無造作に置かれておりました。
そう・・・昨日そこに乗せて置いたんだっけ・・・・（汗）

ホロスコープで１０室と言うのは、仕事の部屋です。なのでここでは仕事部屋にあると指しています。

木星の意味は忘れている・・とアカデミックな・・・と言う意味で良いでしょう。

置き忘れていたけれど、仕事部屋の広辞苑にそれはある。と読めるのです。

このように聞いた事はちゃんと答えてくれるのがアストロダイスです。

 

3つのダイスを転がす。シンプルだからこそ研ぎ澄まされる

 

鑑定中にゴロゴロ転がす音に、久々に鑑定に入られたクライアントさんが「懐かし～～」と一言・・・。さらに易を取る為・・・コインを振れば・・・。
「久々に聞くわ～♪」
と言う訳で・・

ダイスはお相手の容姿から、個人の口癖までも教えてくれるのです。
ロフトでダイスを扱っていたり、アマゾンでも売っておりますので・・・。
ご興味のある方は、３つのダイスをお迎えするのも楽しい物ですよ。

星座と１２面サイコロと惑星のみっつで、今すぐに貴方も答えを取って来る事が出来ますよ。

最近流行りのエンジェルカードや、様々なオラクルカードも結構確信をついてきてくれますが私は出先でもコインや正確なホロスコープチャートが出せない時用に、いつもダイスを携えております。

易は６４、タロットは７８枚。
意味や、覚える事が多く・・。中々自在に扱えないかもしれません。

ダイスは３つだけ。天体１２と数字１２。そして惑星１２。

余計な物はない分、研ぎ澄まされて見えやすいと個人的には思います。

書籍は現在ありませんが、型にはめてしまうよりは自由に読んだ方が、精度があがります。自分で立ててみて、占いの先生に答え合わせをしても良いでしょう。

 

アストロダイスからのメッセージを受け取ってみましょう

 

タロットの象徴の意味を広げる為に、毎日一枚引きをする事がありますが。
今日は、どんな日？とダイスをころがして象意の引き出しを増やしていっても、理解が深まると思います。

簡単にざっとだけ、語彙を記してみますね。

太陽　おおらか、自我。
月の象意は、心、健康、気まぐれ。
水星　学び、思い。
金星　楽しい事、恋愛。
火星　男性性、やる気、争い、外科手術
木星　アカデミック、健忘、拡大
土星　高齢の人、権威、延滞
天王星　突発的、独創性
海王星　薬、拡がり、夢想的
冥王星　底力　権力

１室　自分
２室　お金
３室　友人
４室　家庭
５室　子供　創造力　恋愛
６室健康　雇用
７室　結婚
８室　相続　血族　生死
９室　高度な学問
１０室　仕事
１１室　組織
１２室　隠された、見えない

これらを自由に組み合わせ、広げて文章にします。

この練習をすると、未来をうまく創れる練習にもなるでしょう。
ライフメイキングにもより深みが増します。

 

寒い季節こそ　暖かい部屋の中で自分の心に向き合いましょう

 

ダイエットなどのトレーニングも良いですが・・。

これからの季節、暖かな部屋で心象のありかを探るべく、こんなトレーニングは如何でしょうか？是非、お試しくださいね。

皆様の日常が、より鮮明にビジュアライズされますように・・・。

 

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