縁起の良い食べ物を口にして開運体質に!
皆様こんにちは、廣華です。
今回は、「知っているようで知らない縁起の良い食べ物」のお話をしましょう。
まず、縁起の良い食べ物といえばお正月に食べるおせち料理が代表的ですが、本来おせち料理の「せち(節)とは節日(せつにち)の事を言い、節日とは、節句とも言い季節の変わり目に年5回あります。
五節句は、元旦・桃の節句・端午の節句・七夕・菊の節句があります。
昔は、朝廷で節会(せちえ)という宴が催され、それぞれの節目「お節料理」が作られていました。
今では、節日の中でも特にめでたい日である元旦に食するお正月料理だけをおせち料理と呼んでいます。おせち料理には勿論縁起の良い意味や願いが込められています。
おせち料理に込められた縁起の良い意味や願いとは?
それでは、おせち料理の内容から、その料理の縁起の良いとされる意味由来についてお話してみましょう。
◆海老・・・
長寿のシンボル。海老の腰が曲がっている姿から、腰が曲がるまで共に長生きするように。
◆数の子・・・
子沢山・子孫繁栄の願い
◆栗きんとん・・・
「栗金団」と書くことから、金運を招く・繁盛・繁栄
◆黒豆・・・
「黒くまめまめしく」という語呂合わせから、陽に焼けてまめまめしく良く働くようにという意味。他に、「まめに暮らす=元気に暮らす」の説があります。
◆紅白蒲鉾・・・
紅白はめでたさの象徴としてお祝い事には良く使われます。
蒲鉾の材料は白身魚で昔は高価であり、白身魚で作る蒲鉾も、ご馳走だったり、海のない地域 にでも流通可能であり、生より保存がきく高級な海の幸と考えられていました。
◆紅白なます・・・
紅白はおめでたの象徴。
熨斗(のし)などに使われる紅白の、水引きを表している説もあります。
◆橙(だいだい)・・・
紅白なますにも、橙を絞って酢として使いますが、言葉から連想されるように代々 家が、栄えるようにと願いが込められています。
◆昆布巻き・・・
「喜ぶ」という語呂合わせと「子生婦(こんぶ)」という字をあてる語呂合わせがあり、一家の幸せと子孫繁栄祈願が込められています。
◆里芋・・・
里芋は、土の中に子芋を沢山つける事から、子沢山の象徴・子孫繁栄の願い。
◆田作り・・・
カタクチイワシの稚魚は、昔、肥料として使われ、ゴマメ(五万米=ごまめ)とも呼ばれています。
田作りという名称もゴマメと同様この魚が肥料として使われたことから来ています。豊作祈願が込められています。
◆伊達巻き・・・
蒲鉾と同じように白身魚の原料に卵を混ぜることで黄金色になる事から豪華で、見栄えが良く神様への供物としてふさわしいと考えられていました。
巻いている形状から反物を連想され衣装に困らない。
繁盛・繁栄を込めてとか巻き物として文化的な繁栄を願ってともいわれています。
◆錦玉子・・・
黄色と白は金銀を表し、財宝や富の象徴とされました。
◆蓮根・・・
穴があいているので「将来を見通せるように」< という願いを込めて用いられます。
おせち料理には、このような意味や願いがあったのですね。
おせち料理を作ったり、食べる時には、自分の抱負に合わせ意味や願いを込め味わいながら食すと気持ちも膨らみ大願成就への繋がりが期待できるでしょう。
その他に縁起や開運に良い食べものはどんな物があるのでしょう。
長い形状の魚、「うなぎ・穴子」は良縁を引き寄せてくれると言われていますよ。
赤系の魚、鯛・ハマチの刺身は、仕事運に最適。
白身の魚は、人間関係の運気アップに良いとされています。
ひらめきやアイデアが欲しい時は、貝類が良いとされています。
また、何をやっても長続きしない方は大根・人参・ゴボウなどの根菜類を毎日の食事に取り入れてみましょう。
これからの寒い季節には温かい食べ物を口にして穏やかに過ごそう
人は、暖かいものを食べると気持ちが穏やかになり、体温が下がると怒りっぽくなったり、ネガティブになるようです。
身体が冷えると行動力が落ち結果的に運気を下げる事になるので身体を温める食事や血行を良くする事に心掛けましょう。
運気と食生活は健康面だけでなく心の感情にも大いに関係します。
常に穏やかで前向きな気持ちを保つ為にも食べ物に縁起担ぎ託し、自分サイクルに合わせ過ごしましょう。
開運間違いなし!
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