夏を和やかに楽しく過ごす

 

夏になりました。
色々とイベントも増える時期。楽しいだけならいいですが、仕事上の行事や地域での役割、親戚などとの付き合い。
そこに自分自身の事情が加わると、ストレスフルになることも。

せっかくの明るい季節。楽しく過ごしたいですね。
今回は、楽しく和やかに夏をを過ごす方法についてのお話です。

 

自分の夏休み、を思い描く

 

夏休みも忙しい、という職場もたくさんあるでしょう。
家事や介護など家での仕事を休むのも難しい・・・

遊びに行きたいけど遊べない、ゆっくりしたいのに相手に合わせないといけない。
人付き合いの範囲も広がりがちな夏は、自分の時間がいつも以上に減ることも。
そんな時は、皆様が望む夏休みを自分で思い描くのも一つの方法です

 

不満は読めない文字に走り書きしてみましょう

 

自分の時間を作りたくても忙しい。
イライラして気まずくなるのは嫌だけど、がまんしてるのもつらい。
そんな時におすすめなのが読めない走り書きです。

皆様も占いのアドバイスで、嫌なことを書いて破って、とか聞いたことがあるかもしれません。

今回はその変化形。周りに見つかることを気にせず走り書きをする方法です。
コツはアルファベットなどで走り書きをすること！
走り書きといっても、普通に書いてしまうと何となく読めてしまうことが。
今回は、漢字やひらがなカタカナは使わない走り書きのススメです。
できたらローマ字。

もちろん英語もその他使える方はご自由に。
アルファベットでメモ用紙に今の不満を走り書き。
一文はなるべく短く。同じ中身でも、文章を変えましょう。

怒ってる、の次は、もうやだ、という感じで。
ペンは試し書きをするように流して書きます。そしてメモを捨てるだけです。

読み返さない、短時間に留める。またイライラしたら新しく書いてまた捨てる。
これなら、周りにはペンの試し書きにしか見えませんし、文字を見て怒りが再発、なんてこともありません。
今回のやり方は疲れを最小限にして楽しそうに過ごすための方法。罪悪感なく書けるので、ストレスも和らぎます。

 

楽しいこと、やりたいことも書いてみましょう

 

やり方は同じ。
たとえば、一週間のんびり温泉、と浮かんだら、一週間、のんびり、温泉、と区切ってローマ字等で書きます。
ランチおいしい、とか、いいこともあるはず。それも書いてさらっと捨てます。

いいことも悪いこともたくさん浮かべては捨てて切り替える、そうすれば周りの雰囲気を崩さずにすみます。

必要なものはメモとペンと小さなごみ袋。そして１分にも満たない自分の時間だけです。

 

楽しい和やかな夏のために

 

ここまで、自分の思い通りにいかなくても、場を壊さずストレスを和らげる方法 をお伝えしました。

メモの走り書きを繰り返すことで、自分がどうしたいのかを何となく分かるようになります。
あとは、皆様がご自身にとって可能な、楽しいことをやるだけ。夏ならではの　こう過ごしたい、を少しでもたくさん叶えてくださいね。

皆様に明るい穏やかな光がたくさん降り注ぎますように。

近畿地方で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
１日も早く穏やかな日常が訪れることを願っております。

 

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