生霊を飛ばすとは。。?
生霊というものが存在することを信じますか?
これは、亡くなった人の霊より、ずっと恐ろしい、実在する人物から送り込まれる「念」のことです。
知らぬ間に、あなたも誰かに「念」を送り続けているかもしれません。
恨みと妬みからいつの間にか【生霊】がうみだされる・・・
生霊とは・・?
すなわち、嫉妬の念のことです。
あなたが喜び、輝き、幸福であることを邪魔しようとするものです。
今の日本は、子供たちのいじめが多発しすぎています。
しかし、これは未成年者間だけに起きていることではなく、社会人になっても社内でいじめに遭う人々は公表されないだけで、ものすごい数の人がおります。
いじめで生まれた生霊は、非常に恐ろしいものです。
これ以上怖いものはないですと言えるくらいに・・・
いじめる方にも、いじめられる方にも問題がある。
そうかもしれません。けれど、「いじめ」ということをしなくても相手に伝える手段はあるはずなんです。
加害者の多くは「妬み」からいじめを企て、被害者は「恨み」ます。
文字を見るだけでも、なんだかゾッとします、妬みと恨み・・・怨念
どこかで発生させたいじめは、この恨みと妬みの間で、いつまでも回り続ける
まさに、マイナス輪舞。。。負の連鎖です。
仲直りしましょう!「ごめんね、もう二度といじめません」 加害者は言います。
けれど、ごめんね、で済ませられるほど、被害者の悲痛な叫びは治まることはありません。
一度でも、短くても、いじめられた時期があるというのは、一生忘れません。
一生、恨み続けるのが通常であるものです。
被害者は心のどこかで、「一生恨んでやる。。」などと思うかもしれません。
苦しかった時期が強ければ強いほど、悲しみが大きければ大きいほど、いつまでも知らぬまに恨み続けているものです。
国内にいじめが消えていかないことの1つには、このようなマイナスな連鎖が消えていないからともいえるのです。
恋愛でも生霊がつくられ「念」がとばされる・・・
それ以外にも、生霊の中には、「人恋しさ」という念もあります。
恋愛においては、どうしても止む負えず破局せざるを得ないときがあります。それは、双方の相手への想いが薄れたとき。
どちらかが会えない事情が発生し、待たされる側に待てる余裕がなくなったとき。
どんなに思いを寄せても、相手には別の恋愛がある場合。
様々な事情が発生し、相思相愛とはいかない場合が沢山あります。
どんな事情があるにしても、その人への想いを断ち切ることが出来ない時、人はふと、その相手を想って泣いたり、今、どこで何をしているのだろう?と考え込んだり、声が聴きたいと苦しくなったり、忘れられない気持ちを伝えたいと連絡を取ろうとしてみたり、届かないと思っても相手のことを思うばかりの日々が続くでしょう。
この深く強い想いは「念」となって、相手へ知らぬうちに飛ばしていることがあるのです。
もちろん、自分自身が飛ばしている可能性もあるのです。
逆に、飛ばされてもいるのかもしれません。
自分が受け入れてもらえなかったことへの妬み恨みが「念」となり発信されるものです。
もしかして生霊による念?! こんな状態は要注意!!
1.17時からは活躍!出勤はだるい。。。。
以前、とあるCMで使われた、「17時から男」というのは、実は笑いごとでなく・・
死霊が憑いている人にありがちな現象です。
霊の動く時間帯ということでは有名な「丑三つ時」というものがあるように「逢魔が時」というものがあります。
ほぼ18時くらいの時間をさしています。
これも丑三つ時と同じく、魔界の扉が開く時間帯。
交通事故が多いのもこの時間帯です。
これは、悪いエネルギーが流れ込み、弱っている人には負けやすい時間帯です。
死霊が憑いている人には、このような時間の流れによって自分自身のモチベーションも変わっていきます。
これが、生霊が憑くと、時間帯に関わらずいつでもやる気は出ず、だるさがあります。
(亡くなっている人には、魔界の扉の開閉は必要なんですが)
生霊は“生きている人の霊、念”ですので、時間は関係なく、先方が発信している時がよくないわけですから、相手のリズムのみで受け取ってしまうわけです。
自分の意思が弱くなり、判断力も鈍くなり、ぼぉーーっとしてしまいがちです。
けれど、そんな生霊に憑かれているときでも、あなたの守護霊様は打ち勝とうとしてくれています。悪い方向に行かないようにとしてくれています。
何も行動に移せなくなるのは、生霊の罠にかかってしまわぬよう、綱引きをしている状態と言えるのです。
2.いつも視線を感じる・・・
ハッ!として振り返っても、そこには誰もいなかった・・・・
けれど、恐ろしいのは、その「念」を飛ばしている人物と遭遇したとき、様々な感覚が起こると言われています。
電流が流されたような、痛みとも言えないような衝撃を感じるとか、相手は笑顔でこちらを見ていたとしても、すごく嫌な気分になり、二度と会いたくないと思う感じとか。
目には見えないものですが、実際、あなたを遠隔でも見張っています。
あなたの魂を削るつもりでもあるかのように・・・
明日のデートなど、考えているときに届いた衝撃だったりすれば、あなたが幸福であることに邪魔をしようと、急に体調を崩させたり、デート当日に着ていく服をどこかにひっかけて破れてしまったり、電車遅延事故が発生したり・・・
トラブルを引き起こさせます。
こういう場合の体調不良は、胃腸トラブル、発熱などがとても多いので注意してください。
生霊に打ち勝つためには・・・?
実例があります。
実に恐ろしいことですが、実際、仲睦まじく、結婚まで秒読みか?と思われたカップルが急に破局することが起きるのです。
その恋愛が始まる前の恋愛・・・ひどい破局の仕方をしていました。
彼女Aは懇親的に彼に尽くしていました。
なのに彼は、思われていることをいいことに、次々と別の女性と浮気を繰り返し、そのうち、今の彼女Bと巡り会い、「これぞ、待っていた女性!」と、Aと別れることにしました。
まだAとは別れる話し合いもなされていないうちに、Bとも交際を開始していました。
Aは「別れたくない!」と、「どうして急に別れると言い出したのか?」と彼に問い詰めますが、 彼は「うるさい。邪魔だ」とひどい暴言を吐き、一方的に別れることになりました。
数か月が過ぎ、Aは彼がBと街を歩いている場面を見つけます。
自分には嫌がっていた、お揃いのTシャツを着て仲良く・・・。
Aはこの女性が現れたことで別れることを決めたのだ気づきます。
この後からAは、「自分だけが幸せになろうって許さない!」と念を送るようになります
憎しみを込めて強く・・・
その数週間後、Bから一方的に彼は振られることになります。
あんなに仲が良かったのに、どこがいけなかったのか?まったく理解できない彼。
Aを振ったときのように、まったく同じ状態で捨てられることになるのです。
生霊というのはタイミングを見て攻撃をしかけてきます。
様子を見て、幸せの絶頂期からどん底へ放り投げるように。
つまり、この例では、彼にとって一番幸福を感じられる時期に、Bからの一方的な別れは心がズタズタになったことでしょう。
そこが、人間の弱さだとわかっているからですね。
大概は恨みの理由と同等の結果が残るような攻撃になります。
された通りの執念が宿ります。
生霊というのは生きている人の念ですので、お祓いするのは非常に難しく、恋愛においては生霊を飛ばす人が、新たな出会いなどに方向転換されていれば、自分自身の幸福を考えるようになり、生霊を飛ばすような時間も体力も使わなくなり、やがて終息方向に向かうのですが・・・。
この「時間も体力ももったいない」ということに気が付くか、気が付かないか、そこだけの違いでいつまでも飛ばし続ける方が多いのです。
生霊を飛ばされても、届かない、次元の違う人になることです。
生霊を飛ばされる事には意味がある。強く優しい心を大切に
生霊を飛ばされることは、意味があるんです。
例のような出来事は、自分が人に行ったこととまったく同じようにされるという、過去のカルマです。
酷い別れ方をしてしまった、、という反省点、謝罪の心、そして、楽しかった時間を送ったときの感謝の心、こういったものをきちんと考える時間を設けることは、自分を見つめなおすことができます。
自分自身の内観を鍛えることで、人を傷つけない強く優しい心を持てば、次元の違う生霊などとは共存する必要などなくなります。
人をうらやみ、妬み、恨み、それらは、生霊レベルの念。少しでもそのようなことを考える人は、考える、思うと同時に人の魂を削ることで自分自身の栄養としています。
そんな卑怯な人間にならないために、妬みも恨みも羨ましいと思うことも消し去れば、どこからの生霊さえも遮断することができることでしょう。
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