シーサーの豆知識と木を切った時の不思議な話 by廣華先生

立春をむかえました。パワー注入はいかがでしょうか?

 

皆様こんにちは、廣華です。

早いもので、あっという間に1月も過ぎ2月も中旬となり、梅の花も咲き始め
ほのかな香りがただよい私の住んでいる所ではうぐいすも飛んで来ます。
一足早い春を感じているこの頃です。

沖縄のシーサー

ところで、占い気学からの新年は、立春から始まります。
新年にちなんでシーサーについての豆知識をご紹介しましよう。

 

シーサーは魔除けをしてくれる伝説の神獣です

 

「シーサー」は、ご存知ですよね。言わずと知れた沖縄のシンボル的存在ですね。

でも、『シーサーのルーツは?役割は?歴史は?』となると余り答えられる人は少ないと思います。

沖縄では、屋根や門柱の上でにらみをきかせるシーサーは、古くから守護神として崇められてきた伝説の神獣ですが、古く古代オリエントのライオンが起源ではないかと考えられています。

呼び名については、もともと「獅子」を沖縄の方言で発音していた事からシーサーと呼ぶらしい。

魔除けの効果のあるシーサー

どんな役割かと申せば、シーサーには、マジムン(魔物)を追い払う「魔除け」の役割があるので、沖縄の人達は昔から家にシーサーを据えて日常に潜む災いを遠ざけて来たとの事です。

良く見ると、シーサーの口も開けたシーサーと、口を閉じたシーサーがいるらしく決定的な決まりは無いそうですが、口を開けたシーサーは、オス(雄)表し、福を招き入れ、口を閉じたシーサーは、メス(雌)を表し、災難を入れない、それぞれの役割があるらしいです。

 

シーサーの並べ方は、右に口を開けたシーサーを、左に口を閉じたシーサーを置くのが良いとされています。

シーサーは古来より、二体一緒に人々を守って来たんですね。
沖縄では、そのほか色々な表情をしたシーサーをあちらこちらで見られるとの事です。

沖縄では今頃、桜シーズンを迎えている頃でしょう。
沖縄の桜は、本州の品種とは異なり、緋寒桜と呼ばれ、梅や桃のような濃いピンク色のうつむきかげんの花を咲かせるのが特徴との事。
縁起の良いシーサーと早咲き緋間桜を見てパワー注入の旅は、如何でしょうか。

 

ある時期には大きな木を切っても神様が許してくれる?

 

もう一つのお話は、つい先日節分を迎えた「節分」と言う言葉から、 私の直近エピソードをお話してみましょう。

冬至から節分の間は、「大きな木を切っても神様が許してくれる」と母に教わった事を覚えていました。
多分、この木と言うのは、直径15cm以上の木の事を言うのだと思います。

私の家の裏に15cm位の気が枝を伸ばし、うっとうしくなって来たので切りたいと思っていたところ冬至も過ぎ節分もまじか。

冬の木

寒いし中々いいタイミングがないと思っていたところ、 先日、春の陽気で気温19度という好天気に恵まれ、この日を逃してはと木を切る決定をしました。

業者を頼むほどではないが・・・
直径15㎝の木、のこぎりもたいしたものは無く、弟を頼もうか?しかし、弟の運勢を考えると・・頼めない。

妹の旦那様は、大工しているので木を切るにはいいのだが、そのお母さんの運勢を考えると・・・
木を切っても神様のお許しがあると言われていても更に縁起を担ぐ。
やっぱり、何かあっては困るので自分で切る事にしました。

まず、切る木や周りを、塩・酒・お米でお清めしました。

> しかし、その時、お酒の新しい物がなかったので、空けてはないものの供物として、しばらくお供えしてあった物を使いました。

脚立はしっかり固定、安全に気を配りながら枝は全て伐採出来たが、さすがに15㎝の幹は切らず残した。
なんとか、事故怪我もなく終わったと安堵したものの、暗がりの自分の部屋に入ろうとした時、 ドアにドアストップ用にサンダルを挟んでおいた事を忘れ、ガーン!!と足をぶつけてしまった。

木の神様の怒り

それも不思議に
何でこっちに足がぶつからなければならないの??

ああ!?あの、お清めのお酒をケチったから木の神様が怒って、切られた痛みを私にも・・・
と、いろいろ考えさせられました。
木を切るのは許されても、それなりの事をしなければ・・・

私が、お酒頂く事考えてみればすぐわかる。
やっぱり、新しい物を買って来て神様に差し上げるべきだという事。(反省)

結局、足の薬指にひびが入り、通院中です。
でも、神様もフォロ―して下さった様にも思う。
なぜかと申せば、最近体が重く筋力も落ちたようで、モヤモヤ不安に押しつぶされそうな気分も無くはなかった。
そんな時、通院している接骨院で骨の調整していただいたり、全身ローラー掛けて頂き血行も良くなり体も軽くなりモヤモヤ不安もどこえやら。

 

良い事、悪い事との遭遇には必ず意味がある

 

神様には何度か助けられていますが、今回は木の伐採から導かれた意味と出会いの遭遇に感謝しています。

春の花

良い事、悪い事との遭遇には必ず意味がある。
悪いと嘆くばかりではなく、その時の気づきが重要と常に思います。
ピンチはチャンスよく聞く言葉ですが、どうぞ再認識してみては如何でしょうか。

 

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