写経・坐禅で自分の心を整える  by廣華先生

写経・坐禅・・自分の心を整え成長のある毎日へ

 

皆様こんにちは、廣華です。
今年の夏は猛暑・豪雨・台風・地震等で日本列島危機にさらされました。
災害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。

秋

季節は、夏から秋へと変わり、今年も残すところ数カ月となりました。
この秋は、写経・坐禅・滝行に目を向けてみませんか

 

写経

 

写経とは、字の如く「お経を写す」書写することです。
写経は、先祖から受け継がれてきた浄行として多くの人によって信奉されています。
日本では、天武天皇が673年に一切経を写されたのが始めと言われ、のち聖武天皇のころ多くの写経所を設け専門の者達が写し収蔵し、また、諸国の国分寺等に配布され、平安時代ころより修行の為や病気平癒(へいゆ)、罪業消滅、先祖供養など祈りやねがいを目的とした個人的写経が始められ写経の歴史は長く、現代まで続けられてきました。

写経

最近では、煩悩に心がかき乱されたとき写経をすると心が静まり心に安らぎが生まれます。
物事の判断に困ったとき、悲しみや苦しみで心がふさがれたとき心身を整え写経を写し得た事により満ち足りる心、心の浄化、精神的な潤いが生き抜く力になるのではないでしょうか。

まず、写経初心者は、「般若心経」の書写からが良いとされていますので、あまり難しく考えずトライしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

坐禅

 

無念夢想の境地で、精神統一をする。
日本での坐禅は、宗教・宗派に関係なく精神鍛錬として認識され、お寺などで僧が監視している中で坐禅を行う修行体験を一般向けに行っています。

坐禅

黙想・瞑想するのではなく自我を極力排除して、自我以外の存在を全感覚で受動的に感じる取る事によって、自我以外の存在に縁取られた自我自体の認識へと立ち戻るという精神性をもっています
仏教の空・無の境地、日本の神道の精神ともつながりがありますが、通常の生活の場でも坐禅を行う事もできますが、お寺など静寂な場はより効果は高いでしょう。

坐禅は、初めに鼻から息を深く吸い込み、徐々に口から全部吐き出します。
これを数回行ったのち、自然な鼻からの呼吸にまかせ、これを意識的に集中して行う事で大脳の働きを変えている。

初めは、見よう見まねでもよくお腹の呼吸法を意識し坐禅を体験すると良いと言われます。
個人差はあるようですが、スッキリと爽やかな気分や活気が生まれて来る事を実感できるとの事です。

 

坐禅は正しい姿勢で!心身ともに健康に

 

坐禅をすると気分がスッキリするのはどうしてでしょう?
また、姿勢も良くなると言われるのはどうしてでしよう?

脳内物質には「セロトニン」があり、このセロトニンを分泌する「セロトニン神経」は、「睡眠時呼吸」の他に「痛み」や「姿勢」など身体の多くに影響をおよぼし、坐禅の呼吸法では、血中のセロトニン濃度が高まり、セロトニン神経が活性化して「姿勢がよくなる」「目覚めがよい」「痛みの調節が出来る」「気分がスッキリする」などの効果がある事が脳神経研究で立証されているとの事です。

丹田の呼吸法

では、セロトニン神経を活性化させるには、どうすればよいのでしょうか。
腹筋を使う呼吸法がよく、坐禅では、「丹田呼吸法」と言って、ゆっくり長く息を吐き丹田(おへその下あたり)にあるお腹の筋肉を収縮させる。
ゆっくり息をすうと収縮がなくなる。
この呼吸を意識して30分間続けると血中のセレトニン濃度が増えて脳波に変化が表われ不安や緊張が改善され力が湧いて日常生活が円滑に過ごせるのだと思います。

 

自分自身を成長するために精神統一を

 

私も占い鑑定をするうえで精神統一は必要です。
時間が出来たら始めてみようと思いつつすることなく今日まで来てしまいましたが、今からの私にとって、鑑定をするうえで写経、坐禅、更には滝行をする必要があるように強く感じ始めています。

書道

皆様もこれを読んで何かを感じた方は、始めてみては如何でしょうか。
自己の成長が多く得られる事でしょう。
滝行についてはまたの機会にお話させて頂きたいと思います。

 

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