占いは天気予報のようなもの?
どんなによく当たる占いも外れることがある、という意味もありますが、占いの結果も、いい天気、良くない天気のような部分がある、ということです。
もう少し細かく考えてみましょう。
カードや霊感占いの占い師からのくだけたお話として読んでくださいね。
天気の感じ方は人それぞれ
いい天気は晴れで良くない天気が雨とは限りません。
水が恵みのことも太陽が恵みのこともありますよね。
仕事の内容や芸術、スポーツや行事の内容によって、いい天気と良くない天気は変わってきます。
たとえば、皆様が大好きな人と出かける約束をしたら、その日は晴れてほしいと思う人が多いかもしれません。
けれども、中には、出かけるより見たかったTVを一緒に部屋で見たい人もいます。
その人が雨が降れば一緒にTVを見られると思ったら、その人にとっていい天気は雨ですよね。
同じ状況に見えても、その人がどう感じるかで、いい天気と良くない天気は変わるのです。
それを踏まえた上で、今回は そういった個人的な天気に対しての感覚の話は別として分かりやすく晴れ→いい天気 雨→良くない天気と仮定してお話をしていきます。
では占いを天気にたとえたら?
◆占いで、いい天気だったらどうする?
たくさんあるケースではないですが、占ってみたら実はとてもいい状況だということはあります。天気がいいなら次々動けそうですが、動きたくない時も動かないといけないわけではありません。
「特に問題ないので好きにしていいですよ、今のままでも動いてもいいですよ」、というのが占いでの、いい天気です。
そんな時は、皆様にとって嬉しいことをしてみてくださいね。
◆占いで良くない天気だったらどうする?
かなり多いケースです。
あまり良くないからと耐えて動けないままだと、余計につらくなることがあります。
台風が来るような大変な状況ではない限り、準備をすることで動けるなら動いていいのです。
動きたくないなら休めのサイン かもしれません。
大変だなと思ったら、休んでみてくださいね。
◆占いで台風だったら?
基本はやはり動かず待つ。カードなどで見る 台風の期間は短いです。
回避策があれば動けますが、今が台風なら天気がよくなるまで待ちましょう。
相手がいて心配でどうしても動きたいなら、万全の準備をととのえて、相手と自分の身を守ってください。
ゆっくり落ち着いて行動しましょう。
占いでも天気でも、ぜひ外れてほしいことですね。
天気と占いどう違う?
ここまで、天気にたとえながらお話をしてきましたが、天気予報と占いで、決定的に違うことはなんでしょう?
人は自然のもとで生きています。天気には従うしかないのです。占いはどうでしょうか?
仮に良くないことが当たったら、従うしかないケースはわずかです。ほとんどのことは修正できますし、従うしかないことでもケアが可能です。
なぜなら何とかしていく力、が皆様にはあるからです
占いとの付き合い方について
それでは、占いと仲良く付き合うにはどうしたらいいのでしょうか?
占いは活用するものです。皆様がより良い未来に向かうための一つのエネルギー。誰一人同じ考えの人はいませんし、そもそも同じ人の考え自体、これ、って決まっているものではありません。
ですから、人が人とのことで迷い、躓くのは当たり前のことです。
占いが皆様を応援し、皆様が占いをうまく活用できる方法。
つらい状況を一歩変えてより良い未来へ…
前に進むことはもちろん、あまり後ろに向かなくて済むことも大事な一歩。
占いをそのために使っていただけたら、とても嬉しく思います。
皆様が温かな未来を築いていけることを願っております。
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