夢の種類
初夢
新年に初めて見る夢の事。元旦(1月1日)から 1月2日の夜に見る夢、または1月2日から1月3日にかけて見るとても大切な夢。
一富士 二鷹 三茄子(いちふじにたかさんなす)の順に縁起のいい夢とされています。(参照:富士山・鷹・ナス)
駿河の国(今の静岡県)の名物を並べた説や、天下取りの徳川家康の好きな物を並べ、その強運をあやかろうとしたという説があります。
1年の最初に見る夢は印象深いもの。
初夢の結果が悪かった場合でも落ち込まなくても大丈夫です。
夢は「このままでいくとトラブルが起こりますよ」「今は動かず、時が来るまで待っていたほうがいいですよ」といった未来をより良くするためのスピリチュアルな世界からのとてもありがたいメッセージだからです。
必ずしも悪い事が起きるというわけではないので、悪い夢をみた場合はトラブルを回避できるように、考え方や生活態度、人間関係など見直してみるようにしてみましょう。
正夢
夢の中で起きた事がそのまま現実となる夢の事。
夢から目が覚めて体が疲れていたり、夢と現実の区別がつきにくいなどの体験とともにとても印象的な夢である場合が多い。
ただし好きな人と結ばれるなど自分の願望が強すぎるものがそのまま夢に出てきた場合は願望夢であり、正夢になる可能性を表すものではない。
逆夢
夢の結果と結果と反対の事が起きる夢の事。
試験の合否については逆夢になる事が多い。一生懸命頑張ってきたことが万が一、失敗してしまったらどうしようと思う気持ちが、悪い結果の夢になり、努力不足の時には「もっと努力しなさい。頑張ればこんなにいい気持ちになれるんだよ」というメッセージで、良い結果の夢を見る。
精神的夢(不安夢・願望夢)
今現在の自分自身の置かれている状況からくる不安な気持ちなどの精神状態がそのまま、なんらかのイメージやシンボルとして出てくる夢の事。
継続的夢
寝る前に見たテレビの影響や精神的興奮状態が引きつがれる夢の事。
生理的・環境的夢
尿意をもよおしている時や、寒い時、明るさなどにより影響されて見る夢の事。
予知夢
これから起きることを知らせてくれる夢の事。
やけにリアルな事故の夢などを見た場合は、運転には気をつけましょう。夢で「回避しなさい」と教えてくれている場合があるからです。
吉夢
これから運気が上がっていきますよという幸せなメッセージの夢の事。
愛情に満ちた生活を送れるようになる、仕事の成功、金運上昇など良い時が来ることを教えてくれます。
凶夢
このままでいくと良くない事が起きてしまいますよ、という警告の夢。
ただし、落ち込む必要は全くありません。考え方を変えてみたり、ダメだと思うことと縁を切ってみたりして自分で運気を好転させていけばいいのです。
「夢で前もって教えてもらえた!ラッキー!」と思えばいいのです。